注文住宅なら大阪のアンハウス お問い合わせ 資料請求 商品ラインナップ サイトマップ

  大阪で注文住宅ならアンハウス インフォメーション 自然素材健康住宅「風の家」 新素材デザイン住宅「光の家」 アンハウスの家ってどんな家? 注文住宅新築施工事例集 家造りお役立ち情報 アンハウスってどんな会社?  

日本増改築産業協会主催リフォームデザインコンテスト審査員特別賞受賞
テーマ「人に優しい家」

リフォームの動機
 老いていく両親が心配であるが、 コミュニティとの繋がりが強い両親にとって、住み慣れた愛着のある土地を離れがたく、 息子達の家に同居する事は難しい。  かと言って、今の家をその場その場の部分的なリフォームで永らえるのは、 問題点が多すぎて、限界にきていた。
 今の家を建替えられない事情があり、 全面リフォームで人に優しい家に再生する事に。    
計 画 図
東大阪市 木造住宅 人に優しい住まいに再生計画図
       Before                         After
   

リフォームの目的は


@将来、車椅子生活になっても対応可能な高齢者に優しい家にする事。

A息子さん夫婦が帰省した時、ご夫妻のプライバシーが守れる家にする事。
(お嫁さんがトイレに行くのに、ご夫妻の寝室を通らない動線にする事。)

Bコミュニティーの人達が集まって井戸端会議が楽しめる家にする事。

C明るく、暖かく、風通しが良く、健康な家にする事。

D当然の事ですが、耐震性のある家にする事。
 

それらの対応策として


@玄関扉を有効開口巾を広げた引き戸にするなど、各部屋の出入口を引き戸にし、 玄関の上り框(足腰に負担が掛からない20cmの段差)以外、全てバリアフリーにし、 階段を39°の緩やかな勾配にする。 又、1階和室を、いつでもご夫妻の寝室に変えられるようにしておく。

Aリフォーム前は、1階の和室4.5帖の部屋がご夫婦の寝室で、和室3帖の部屋がリビングダイニングだったのですが、 2階の部屋に息子さん夫婦が帰省してくると、お嫁さんがご夫妻の寝室を通って、トイレに行く事になるので、 階段の位置を東側に付け替え、ダイニングキッチンから直接2階に上がれるようにする事によって、 ご夫妻の寝室を何処に取ろうとも、息子さん夫婦の泊まる部屋から水廻りへの動線が交わらなくなる。

B1階南側の和室を井戸端会議が楽しめる茶の間として、造り付けのテレビ台や堀こたつを据え付ける。

C1階南側の窓を掃き出しの大きな窓に変え、 外壁に面さないダイニングキッチンは階段の窓から、光と風が入るようにすると共に、 隣の和室からの光も和紙調のスクリーンウォールを透して、入るようにする。 又、屋根・外壁全面に断熱材を入れ、断熱玄関ドアの採用、断熱性の高いガルバニューム鋼板サイディングを外壁材として部分的に使う。 もちろん、建材は全て、F☆☆☆☆商品を採用する。

D壁量計算の上、間口方向に筋交いや構造用合板を使った耐力壁を配置し、屋根を土葺きの屋根瓦から、重量の軽いカラーベストに葺き替える。 又、必要に応じて、金物補強・梁補強を行う。   
 

  

写真

外観

大阪府東大阪市 木造住宅 外観    大阪府東大阪市 木造住宅 外観

           Before                                After

大阪府東大阪市 木造住宅 外観
 
道路から見える正面を、 モダンなデザインの外壁材であるガルバリウム鋼板サイディング(ホワイト)を貼り、 バルコニーの手摺を木の温もりを感じる、杉羽目板(外装用)を貼りました。
  バルコニーの腰壁に3本ラインのバー手摺を取り付け、腰壁の高さを抑えて、 圧迫感が出ないようにしました。
 建物を解体してみると、 バルコニーの下の天井裏の木が腐っていて、雨漏りの激しさを感じさせました。 バルコニーからの雨漏りを止める為に、何度もアスファルト防水を重ねていた形跡もあり、 20cmの腰壁の厚さも肯けました。そのアスファルトの荷重を軽減する為にも、 古いバルコニーは完全に解体して、新たに、15cm前に広げた形にバルコニーを造り、 FRP防水で建物への荷重の負担を軽くしました。
  側面と裏面は費用を抑える為に、窓周りを左官で補修した上弾性塗装をしました。
 全体的に、明るく、温かく、優しい感じに仕上がったと思います。
 又、外構も、玄関ドアが片引き戸なので、玄関ドアのまわりにインターホン・照明・表札を付けるスペースが無いので、 既製品の機能門柱を使い、インターホン子機・照明・表札を取付け、 ポストは既に外壁に取り付けていたので、 機能門柱から取り外して、アルミパネルの大きさを変えて、不自然な感じにならないようにしました。 その際、アルミパネルの木目調の色の彩度が低い為、玄関ドアや塗装済みの杉板の色に合わせて、 外装用木目調フィルムを貼って、建物とのコーディネートを図りました。 表札の文字もカッティングシートで作り、既製品でありながら、オリジナルの機能門柱に仕上げました。
 建物の前面は、玄関ドアの高さに合わせて道路から緩やかな勾配をつけて段差無しにしました。 コンクリートを一面に敷いたのではあまりに無味乾燥なのと、雨の日に滑る可能性があるので、 福祉対策型コンクリート製舗装材を土地の形状に合わせて、 格子状に貼りました。 

エントランス

大阪府東大阪市 木造住宅 玄関ホール    大阪府東大阪市 木造住宅 玄関

  玄関ドアを4尺5寸の引違い戸から3尺の外付け片引戸に入替る事によって、 有効開口巾を広げ、その際、玄関扉での段差を無くし、道路から玄関の上り框までフラットで進めるようにしたので、 将来車椅子生活になってもすぐに対応出来るようにしました。それと同時に、玄関の横に地震に有効な耐力壁を造り、 耐震補強も兼ねるようにしています。
玄関ドア横に玄関ドアと同色の機能門柱を立て、 暖かい雰囲気のナチュラルモダンなイメージでまとめてみました。
 又、リフォーム前に玄関戸に付いていた、ポストを玄関ドアの横に付ける事によって、 雨の日でも外に出ずに、家の中に居ながら、郵便物を受け取れるようにしています。
 来客の多い家なので、玄関ホールを広めに取り、玄関土間に天然大理石(マジョルカクリスタル)を貼って、少し高級感を出すと共に、上り框の段差を 20cmに抑えて、足腰に負担が掛からないようにしました。

リビング(茶の間)

大阪府東大阪市 木造住宅 茶の間・リビング 大阪府東大阪市 木造住宅 茶の間・リビング 大阪府東大阪市 木造住宅 茶の間・リビング

 ご夫婦でボランティア活動をなされ、 その関係でコミュニティの人達が訪れる事が多いのですが、 和室の好きなご夫婦の為に、1階南側の部屋は、堀こたつを造り付け、コミュニティの人達が集まって井戸端会議を楽しめるような茶の間にしました。 造り付けのテレビ台で、テレビを見たり、 広縁に座って、内障子越の日向ぼっこも楽しめます。
 DKとの取り合いを天井までの高さのある和紙調のスクリーンウォールで間仕切り、 急なお客様が来られて、DKが片付いていない時でも、スクリーンウォールを閉める事によって、 DKをお客様の視線から見えないようにしました。
 将来、階段を上れなくなった時の為に、 日当たりの良いこの茶の間をご夫婦の寝室として使えるように、 堀こたつを片付けて、 畳を敷けるようにし、布団を出し入れ出来る押入れを造り付けました。

ダイニングキッチン

大阪府東大阪市 木造住宅 ダイニングキッチン 大阪府東大阪市 木造住宅 ダイニングキッチン 大阪府東大阪市 木造住宅 ダイニングキッチン 大阪府東大阪市 木造住宅 ダイニングキッチン
 
 キッチンは松下電工のシーメイドのスライドタイプ。 吊戸棚を取って、オープンな対面キッチンにする事によって、 今迄、独立していたキッチンで奥様が家族と離れて、料理をしたり、後片付けをしたりしなければならなかったのが、 家族の顔を見ながら、又は、居間のテレビを見ながら、料理を楽しむ事が出来るようになりました。 又、予算の関係上、IHヒーターを削除しましたが、将来、キッチンのガスが危なっかしいようになった時の為に、 IH用の電源も用意しました。
 リフォーム前のキッチンとの間仕切り壁の柱を取り、代わりに付け替えた階段に添って、構造用集成材の柱を3本立て、 特に、2階の外壁の真下の上がり口の柱は2階の荷重が掛かる事を考え、120角の柱を使いました。
 長屋住宅の為、DKが外壁に面する事が出来ないので、階段の窓から光と風がDKの部屋に届くように、 DKに立てた3本の柱を、120角の柱を親柱とする、階段手摺を兼用させ、 又、隣の和室との間仕切りに和紙調のスクリーンウォールを使う事によって、 たとえ、スクリーンウォールを閉めている時でも、和室の柔らかな光がDKに届くようにしました。
 2戸1のもう一軒の家の方に柱が傾いていて、その立ちを直すと、 建物自体、長方形の升目のモジュールの建物になってしまう為、 階段の曲がり箇所で、20cm程の隙間が階段の横に出来てしまうのですが、 ご主人様が読書家である事もあり、造り付けの本棚として利用する事にしました。
 又、階段は付け替える際、39°の緩やかな勾配にする事ができたので、上り下りが非常に楽になりました。

和室(ご夫婦の寝室)

大阪府東大阪市 木造住宅 和室 大阪府東大阪市 木造住宅 和室

 古い建物ですが、思い出が詰まっている建物ですので、 古い建物の梁を活かし、屋根勾配に合わせて、天井を斜めに造り、 手もみ和紙張りの提灯と斜天井用のダウンライトの灯りで、古民家風のファンタスティックな寝室にしました。 襖戸を壁紙と同じ和紙調のクロスで貼り、 鎌倉時代の武家屋敷のお姫様のお部屋をイメージして、 和室の床をクロスの貼り合せで掛け軸風にしてみました。 又、内障子を変り障子にし、畳も部屋が広く見えるように上品な鶯色の畳の縁を採用しました。
施主様の感想
 一番に家全体が明るくなり、床の段差や階段なども使い易くして頂き、 喜んでおります。主人の兄弟達や子供達も良い感じにリフォームして貰い、と、お褒めの言葉を頂き、 再度思い切ってリフォームして貰った事を喜んでいます。友人達も毎日のように入り込んで、 ゆっくりして貰う時間も増えました。年齢と共に、大切な事だから、その時間を有意義に過ごすように心がけています。
担当者の感想
 工事中、つくづくご友人の多いお施主様であるのに、感心させられました。 工事は、基本的には、契約内容を真っ当する事なのですが、 建築業者も人の子であるので、 やはり、お施主様の人柄に触れ、この人の為に良い家を建ててあげようと 思うと、ついついサービスしてしまい、実行予算が大幅にアップしてしまいましたが、 結果的には、良い家が建てられ、お施主様にも喜んで頂き、建てた甲斐がありました。
                                      このページのトップへ



アンハウス株式会社
アンハウス株式会社のロゴマーク
〒583-0881 大阪府羽曳野市島泉5-7-10
TEL:072-955-8883  FAX:072-955-8894
Mail to:info@anhouse.co.jp

Copyright(C) 2008Anhouse CO., LTD. All Rights Reserved